ブラックジャックのルールと勝ち方。戦略と賭け方がポイント

ブラックジャック

「ブラックジャックしかやらない」「ブラックジャックは勝てる」と豪語する、オンラインやリアルのカジノで月100万円以上稼いでいる知人が数名がいます。

私も1プレイで+200ドルなど勝っていて好きなゲームですが、理由は「基本戦略」と「勝ち方」がとても明確だからです。

ルールと合わせて勝ち方を解説します。

ルール・配当倍率とやり方

ディーラー(胴元)と配られたカード(トランプ)の合計値を競うゲームです。

合計値が「21」または「21に近い方」が勝ちです。
21はブラックジャックまたはナチュラル21と呼ばれ、最高手です)

また合計値が「22以上」になるとバーストと呼ばれ、その時点で負けです。
ディーラーとプレイヤーの「両方」がバーストした場合は、ディーラーの勝ちです。

トランプの数字によって値が決められています。

トランプのエースA(エース)は「1」または「11」になります。

トランプの10,J,Q,K

10、J、Q、Kは「10」になります。

トランプの2,3,4,5,6,7,8,92から9はそのまま「数字」になります。

結果と賭け金に対してもらえる配当倍率です。

  • 勝ち:1倍
  • 勝ち(21=ブラックジャック):1.5倍
  • 負け:賭け金を没収
  • 引き分け:賭け金を返金

例えば賭け金額10ドルでブラックジャック以外で勝った場合、1倍の配当と賭け金の合計20ドルが払い戻され、利益は10ドルとなります。

ゲームの流れ
  1. テーブルにチップ(賭け金)を置く。
  2. ディーラーとプレイヤー(自分)に2枚ずつカードが配られる。
  3. ディーラーのカードが1枚だけ公開される(オープンカード)。
  4. ディーラーの合計値を予想して、追加でカードを引くか決める。
  5. プレイヤーは自分の手(合計値)を確定する。
  6. ディーラーの伏せられていたカードが公開される。
  7. 合計値が「21」に近い方が勝ち。

ここでゲームの公平性を保つために、ディーラーには2つのルールがあります。

  • 合計値が「16」以下なら、「17」以上になるまでカードを引き続ける
  • 合計値が「17」以上なら、もうカードは引かない

ディーラーはプレイヤーの後にカードを引くので、ディーラー個人の意志を排除する目的でこのようなルール(縛り)が設けられています。

ディーラーがバースト(合計値が22以上で負け)しない限りは、こちらもまずは17以上を目指すことが勝つための最初の目標になります。

基本戦略(ベーシックストラテジー)

プレイヤーはディーラーのカードが1枚伏せられた状態で自分の手を決める必要があるので、長年プレイされてきた歴史から「ベーシックストラテジー」と呼ばれる基本戦略が存在します。

これは確率に基づいて導き出された次に起こすべき最適な一手(アクション)であり、最初に配られたプレイヤーのカードとディーラーのオープンカードの組み合わせで判断されます。

最初はむずかしいかもしれませんが、すべて覚える必要はなくやっていくうちにだんだん頭に入ってくるのでまずはサラッとみるくらいで大丈夫です。

プレイヤーの手札状況によって3パターンあるので表にしました。

表で使われる記号の名前と行動
  • H(ヒット):もう一枚カードを引く
  • S(スタンド):カードを引かない
  • D(ダブルダウン):賭け金を倍にして、もう一枚引く
  • P(スプリット):カードを2組に分ける
  • R(サレンダー):ゲームを降りる

1.ハードハンド(手札にAなし)
ハードハンド

2.ソフトハンド(手札にAあり)
ソフトハンド

3.スプリット(同じ数字のカードが2枚の時)
スプリット

「サレンダー」はゲームを自分から降りることで負けが賭け金の半分で済むので、初心者や資金が少ない人のリスクヘッジに最適です。

ただサレンダーは使えるカジノが限られていて主流のゲームスタイルではないので、サレンダーを「ヒット」にしているベーシックストラテジーもあります。

勝つための5つの賭け方・攻略法

ベーシックストラテジーはあくまで「基本」戦略であり、特にライブカジノでは毎回表を見ながらプレイするわけにもいきません。

ベーシックストラテジーを踏まえて、5つの賭け方を実践しています。

ディーラーの伏せカード(クローズカード)の予想値は「10」

カードの中で最も出現確率が高い値は「10」だからです。
対象カードは「10、J、Q、K」であり、52枚中16枚の約30%になります。

よってこの「10」を基準に次のアクションを考えます。

自分が「12」以上でディーラーが「6」以下はスタンド

ディーラーと自分がバーストする確率が高いからです。
(両方バーストした場合は、ディーラーの勝ちになります)

ディーラーは「17以上」になるまでカードを引かないといけないので、「10」が最も出やすいとなると一枚引いた後の値は「16」です。

「16」ですとディーラーはもう一枚カードを引くので、「6」以上でバーストになります。
また自分のカードが「12」で次に「10」が出たら、「22」で同じくバーストしてしまいます。

自分が「11」以下でディーラーが「7」以上はヒット

自分もディーラーもバーストする可能性が低いからです。

ディーラーは次に「10」が出たら「17」になりスタンドになり、自分は次に「10」が出たら最高でブラックジャック「21」で勝てます。

自分が「9、10、11」でディーラーが「6」以下はダブルダウン

バーストする可能性が自分は低く、ディーラーが高いからです。

ディーラーは次に「10」が出れば「16」になり、もう一枚カードを引きます。
自分は次に「10」が出れば「19〜21」で勝ちやすいので、強気の2倍賭けをします。

「AとA」「8と8」はスプリットする「5と5」「10と10」はしない

次で「10」が出れば「A」は21:ブラックジャックで負けはなくなり、「8」は「18」になり17を超えていて勝率が上がるのでスプリット(分割)します。

ただ「AとA」のスプリットはブラックジャックになっても配当は1倍(スプリットでなければ1.5倍)となり、配られるカードは1枚だけになります。1枚でも次に「10」が来る確率は約30%ずつと高くそれだけ強い手札という判断です。

そのため「AとA」は無理にスプリットしなくても良いかなと思っています。

「5と5」は次に「10」が出れば「20」になり、「10と10」はすでに「20」で勝ちやすいです。

インシュランスは使わない

ブラックジャックには「インシュランス」と呼ばれるプレイヤー保険があります。
最大で賭け金の半額を掛けると、ディーラーがブラックジャックで勝った時に配当が2倍もらえます。

インシュランスの使い方
  1. ディーラーが「A」の時にインシュランスをしますか?と聞いてくる。
  2. やる場合は掛ける金額を決める。
  3. ディーラーがブラックジャックになったら、2倍の配当をもらう。

インシュランスを使わない理由は利益が出ないからです。
賭け金が10ドルでインシュランスが5ドルの時の配当シミュレーションは以下です。

インシュランス する しない
ブラックジャック
(両方)
0ドル 0ドル
ブラックジャック
(ディーラーだけ)
0ドル -10ドル
ブラックジャック
(プレイヤーだけ)
0ドル +15ドル

ディーラーのオープンカードが「A」で次に「10」が出た場合にブラックジャックですが、「10、J、Q、K」が出る確率は約30%です。

両方ともブラックジャックになる確率を片方だけの時より低くみた場合、配当の期待値はする「0ドル」しない「2.5ドル」でインシュランスしない方が高いです。

イーブンマネーは使おう

イーブンマネー

イーブンマネーは自分のブラックジャックが確定してディーラーのオープンカードが「A」の時に、ディーラーがブラックジャックになっても賭け金と同額の勝ちを保証する仕組みです。

イーブンマネーの使い方
  1. 自分がブラックジャックになった時に、ディーラーから提案がくる。
  2. 「Yes」か「No」で答える。
  3. 適用すれば1倍の配当がもらえる。

イーブンマネーを使う理由は確実に1倍の配当をもらえるからです。
賭け金が10ドルの配当シミュレーションです。

イーブンマネー する しない
ブラックジャック
(両方)
+10ドル 0ドル
ブラックジャック
(自分だけ)
+10ドル +15ドル

配当の期待値はする「10ドル」しない「7.5ドル」でイーブンマネーした方が高いです。

カードカウンティングのやり方と練習できるアプリ

冒頭で「ブラックジャックしかやらない」と言っていた知人の一人が、メインで使っていた手法がカードカウンティングです。

1960年代に数学者エド・ソープが考案した手法で、オープンされたカードから未使用カードの絵柄割合を予想します。

アメリカ映画「ラスベガスをぶっつぶせ」(2008年)や「レインマン」(1988年)でも、億単位を稼いだ事件が題材になりました。

やり方はまずカードを3種類に分けて、カウントのプラスマイナスを決めます。

カードの数字とカウント
  • 2・3・4・5・6→「+1」
  • 7・8・9→「0」
  • 10・J・Q・K・A→「−1」

「−」が増えると絵札がすでにたくさん出ていて勝ちにくくなり、「+」であればこれから絵札が出る確率が高くなるのでブラックジャック(21)で勝ちやすくなります。

この「+」が増えた時が大きく賭けるタイミングです。

ポーカーの獲得賞金ランキングで世界一になったプロギャンブラー「世界のヨコサワ」さんが、カードカウンティングのやり方を動画解説しています。

カウンティング自体は違法でもイカサマでもないですが、毎回大きく勝たれたらカジノは大赤字です。そのため監視ルームを設けて調査し、店にとって不利益なプレイヤーを出禁にできます。

カウンティングがばれる人の特徴
  • 少額でプレーしていたのに、いきなり大金を賭ける
  • 目線や動きが不自然、多い
  • 同じエリアのカジノを定期的に訪れる

映画「ラスベガスをぶっつぶせ」ではマサチューセッツ工科大学などの学生・卒業生が、チームを組んで役割分担をしてバレないように何度も練習しています。

またCSM(Continuous Shuffling Machine)というシャッフルマシーンを導入しているカジノの場合、毎回カードがリセットされるためカウンティングができません。

このシャッフルマシーンに関して、世界のヨコサワさんは自身のYouTubeチャンネルのコメント欄でこう答えています。

今でもカウンティングが出来るカジノは世界中に無数にあります!

ヨーロッパ、アメリカ僕が見てきただけで20箇所以上ありますが、更に東欧や中東、発展途上国とか僕の行った事のない国だとシャッフルマシーン自体存在しない国も結構たくさんあるみたいですよ!

そのためシャッフルマシーンを使っていないカジノでプレイすることで、カウンティングによって勝率を上げることはできます。

そんなカードカウンティングを練習できるアプリがあります。MobilityWareが提供する「Blackjack – カジノカードゲーム」です。

カードカウンティングの練習ができるアプリ

このアプリはカウンティングのカウントを画面右下に出すことができます。さらにベーシックストラテジーのヘルプ機能も付いていて、次の最善手を教えてくれます。

オンラインカジノでカウンティングはできるのか?

ではオンラインカジノならインターネットでプレイするのでディーラーにバレないし、メモを取りながらゆっくりできるのでは?と思ってしまいますが現状は厳しいです。

オンラインカジノでも厳しい理由
  • プログラムによってゲームごとに毎回カードはリセットされる
  • 利用規約でカウンティングを禁止しているところもある
  • デッキ数(トランプ1組)は「8」でリアルカジノの「6」より多くて困難

オンラインカジノではシステムによって、毎回または8デッキの半分で自動的にカードがシャッフルされることが一般的です。ですので素直にベーシックストラテジーを活用した方が勝率は上がります

映画の題材になったくらいなので「システムやプログラムも当然対策済みだろう」と考える方が自然かも知れませんね。

ブラックジャックを遊べるオンラインカジノ

ブラックジャックは基本的にどのオンラインカジノでも遊べます。

ただ無料登録するだけで数千円無料もらえる「登録ボーナス」や、最大10万円無料プレイできる「入金ボーナス」の多さはカジノによって違います。

ボーナスがたくさんもらえるカジノは、こちらの関連記事に厳選してまとめました。

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また本場カジノの臨場感やVIPの待遇も味わいたい人は「ライブカジノ」もおすすめです。

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まとめ

  • ベーシックストラテジーは焦らずやりながら体感しよう。
  • 実戦ではまず5つの賭け方を意識すればOKです。
  • まずは数万円分のボーナスをもらって遊んでみよう!
稼ぐならブラックジャックしかやらない」とまで言わせる戦略と勝ち方がすでにあります。

ベーシックストラテジーを見ると「覚えることがたくさんありそう」と感じるかも知れませんが、一度慣れてしまえばほぼ条件反射で次のアクションができるようになります。

登録するだけで数千円分のボーナスがもらえて無料プレイできるオンラインカジノもあるので、まずは楽しんでみてくださいね。